KOJOEは、新潟県十日町市に生まれた。
転校に転校を経て群馬県高崎市に小学校の時にたどり着く。17歳の時に渡米を決意しNEWYORKへ渡った彼は、そこで本格的にリアルなストリートをラップで表現するようになった。BRONX そしてBROOKLYNのFLATBUSHに住んだ後QUEENSのHOLLISで落ち着く。USアンダーグラウンドを代表するヒップホップ・レーベル、 Rawkus Recordsが、「Rawkus 50」と題してアンダーグラウンドの新鋭アーティストを50組選出し、彼らのアルバムをデジタル配信で一挙リリース。そのプロジェクトにたった一人だけ抜擢された日本人でもある。その時のアルバムタイトルが「RAWNIN」。日本語と英語を巧みに絡ませFLOWするかと思えば歌も歌いまるで別人と間違える程ラッパーとは思えないスキルを持っている。日本のリスナーにとっては「待ってました!」と言う様な、今世紀最も重要なHIPHOP ARTISTである。